実は間違いだらけ!?
先入観を捨ててクルーズ旅行に出かけませんか?
クルーズへの先入観を捨てましょう
一生に一度くらいはクルーズ旅行に行ってみたい。
でもあれってお金持ちやセレブが行くもので、自分には関係ない話・・・なんて思っている方はその先入観を捨てて下さい。
海外ではクルーズ人口が2,000万人を越え、もはやクルーズは一般的な旅行の選択肢の1つとなっています。そしてここ4~5年で日本にも外資系の客船会社が参入し、じわじわとクルーズファンを増やしつつあります。
その人気の秘密は1泊1万円台からというお手頃な料金と3泊~4泊程度といったなかなか仕事が休めない日本人でも参加しやすいコース設定が豊富な点が挙げられます。
そこで今回は多くの方がクルーズに関して誤解しているであろうと思われる5つの点について解説したいと思います。
1. 費用がかかる
まず一番大き良いのがこれでしょう「クルーズは高い、お金がかかる」。
これは半分正しくもありますが、半分間違っています。というのもクルーズ船には一般的に「スタンダード」「ラグジュアリー」「プレミアム」というカテゴリー付がされており、飛鳥2と言ったプレミアム船は1泊3万~4万円と確かに高いです。
しかし、冒頭で少し触れた日本に参入している海外船は「スタンダード」「ラグジュアリー」タイプでありながら1泊1万円台からのクルーズ料金を実現しています。しかもクルーズ料金には食事・移動費・エンターテイメント代が全て含まれています。具体的には「コスタネオロマンチカ」「ダイヤモンド・プリンセス」「スパースター・ヴァーゴ」と言った船が日本発着クルーズを行っているので興味のある方は是非調べてみて下さい。
2. 期間が長い
クルーズ旅行と聞くと世界一周をイメージする方もいると思いますがあれはちょっと例外。
1泊2日と言った超ショートクルーズから1週間未満のショートクルーズ・1ヶ月のミドルクルーズなどいろいろなパターンがあります。連休を利用したりちょっと仕事を休んで土日を組み合わせれば参加できるコース等各社様々な商品を販売しています。
3. 暇
船の上という限られた空間で退屈するのでは?というのも大きなな先入観です。クルーズ船は動く町のようなもの。複数のレストラン・ショップ・カジノ・ジム・美容院・エンターテイメント・プール・ジャグジー・図書館などいくら時間があっても周りきれないくらいの施設があり、むしろ忙しいくらいです。
4. 言葉の問題で不自由する
英語がしゃべれないので船内で不自由するのではという心配もほとんどの船では不要です。
海外船でも日本発着クルーズであれば日本語スタッフが数多く乗船していますし、船内放送・船内新聞・メニュー等もすべて日本語対応しています。外国人クルーも最低限必要な日本語程度はトレーニングを受けているので言葉の心配をする必要はありません。
5. 服装の規定が厳しそう
厳しいドレスコードを面倒くさいと感じる人が多いせいか、最近はどの客船も以前に比べると服装の規定はだいぶゆるくなってきました。日中はTシャツ・ジーパンで全然問題ありませんし、正装が求められるフォーマルディナーは1週間程度のクルーズであればだいたい1回しか開催されません。それもタキシードなんて必要なく、普通のスーツやドレスで十分です。それが嫌ならカジュアルレストランで食事を済ませればいいだけの話です。
先入観を取り払って、クルーズ旅行に出かけてみませんか?