英語が話せない?
日本人コーディネーター乗船クルーズなら問題なし!!

海外クルーズに行ってみたいけど、英語がしゃべれないし不安でなかなか申し込む勇気が出ない・・・。

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに海外船となると基本的に公用語が英語になるため、船内放送・船内新聞・メニュー等々すべてのサービスが英語で提供されます。

しかし中には通年で日本人スタッフ(通称:日本人コーディネーターと呼びます)を乗船させていたり、期間限定で日本人を配置している船もあります。

この記事では「日本人コーディネーターとは?」というよくあるご質問にお答えします。



日本人コーディネーターとは?

日本人コーディネーターとは日本語を話すお客様の接客を主な業務としている日本人クルーのことです。

日本語を話す外国人クルーであれば「日本語コーディネーター」と呼ばれることもありますが、両者とも同じと考えてください。

主な乗務としては日本人乗客の

・チェックインお手伝い
・オリエンテーション
・日本語新聞の作成
・日本語メニューの作成
・言葉で困ったときの個別対応

などです。

たいてい乗船後には日本人乗客を対象としたオリエンテーションが開かれることになるのですが、日本語による船内での注意事項や避難訓練の案内、Q&Aタイムが開かれます。

また日本人専用のホットラインが用意されることもあり、船内で困ったことや外国人クルーとのコミュニケーションがうまくいかない場合にも24時間体制で対応してくれることもあります。

レストランメニューや船内新聞といった配布物も日本語に翻訳してくれるので言葉の壁は大きく解消されます。



日本人コーディネーター乗船クルーズの探し方

ただ、船やシーズンによっては日本人コーディネーターが乗船していないというケースもあります。

乗船後に「え!日本語通じないの?」とならないためにも、予めコーディネーターが乗っているということを確認して申込みをする必要があります。

探し方は簡単。検索エンジンで「クルーズ 日本人コーディネーター」「客船旅行 日本語コーディネーター」といったキーワードで検索してみてください。

これでヒットしたコースであれば確実にコーディネーターが乗船しているので失敗ありません。



添乗員付きクルーズもアリ

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ただ、上の方法では目当てのクルーズが見つかるとは限りません。その場合は、旅行会社の添乗員が同伴するパッケージツアーを利用するという方法もあります。

船側のスタッフに日本人がいなくても添乗員さんがいてくれればもっと心強いでしょう。旅行会社によっては日本語コーディネータさんと同様、日本語メニューや船内新聞を準備してくれるところもありますから。

出国から乗船中を通して、そして帰国時まで何かあれば責任持って対応してくれるので安心ですね。


以上ご紹介したように、日本人コーディネーターや添乗員付きのパッケージコースであれば言葉の心配をすることもなく船旅を楽しむことが出来ます。

言葉が心配で海外クルーズの障壁になっているのであれば、ぜひ日本人コーディネーターが乗船している船をおすすめします。