【連載】在住ライターがオススメするドバイ最新情報vol.06「英国王室御用達 Fortnum&Mason」

日中の気温が今にも40度に届きそうなドバイから、こんにちは。



日中の日差しに夏のパワーを感じ始めましたが、朝晩は未だとても快適です。 日没直後の、太陽のパワーと香りが残る中の散歩は、街中のライトアップも相まって、何とも贅沢な気分になります。





さて、第6回目は
「ブルジュハリファ、ドバイ・ファウンテンが目の前! 絶好の立地。 英国王室御用達 Fortnum&Mason」についてお伝えしたいと思います。




日本でも日本橋三越や玉川タカシマヤなどにティーショップがある、 Fortnum&Mason. 英国王室から王室御用達として正式に認定されている、1707年創業、ロンドンのピカデリーに本店を構える高級老舗デパートです。 特にこちらの紅茶は、日本でも人気があると思います。 その独立型店舗(英国外では初)がドバイモール横にあります。



このブランドカラーであるミントグリーンが、多くの女性の気持ちを、上げてくれるのではないでしょうか。

訪れたのは、イースター間近のとある平日の朝。 所々にエッグハントを思わせるイースターエッグが隠れている(?)のも、遊び心があって良いですね。



3階建てのこちらの店舗。 1階には、様々なフレイバーの紅茶をはじめ、ジャム、蜂蜜、クッキー、チョコレート、そしてブランドカラーの食器や紅茶道具などが販売されています。 どれもこれも、見ているだけでも楽しめます。 客層は、英国出身のドバイ居住者、エマラティ(UAE人)が多いように思います。







一際目を引いたこちらのピクニック・バスケット。 こちらの一式に、美味しい紅茶を持ってピクニックに行きたい! と思わず価格をチェックするも、3,400AED≒102,000円という事で、溜息とともに購入は見送る事に。





ブルジュ・ハリファ、ドバイ・ファウンテンが目の前!


さて、サロンスペースになっている2階へ。 こちらのテラスからの景色は最高。 目の前には、あのブルジュハリファが聳え立ち、ドバイ・ファウンテンも目の前という好立地です。 世界一のファウンテンショーは様々な角度から見ると、一層楽しめるので、一度はこの角度から、美味しいお茶を頂きながらゆったりと優雅に見るのも良いと思います。





テラスに着席すると、このような角度からブルジュ・ハリファを見上げる事ができます。 世界一のビルを見上げながら頂く、300年以上続く老舗の紅茶。 良き旅の思い出となりそうですよね。



この日は朝伺ったので、モーニングメニューとデザートを頂きましたが、こちらでは本場英国のアフタヌーンティーがとてもお勧めです。

余談ですが、多くのエマラティ(UAE人)が訪れるこちらでも、例に洩れず多くのイースターの飾り付けが見られました。 ここ1カ月程、ドバイのあちらこちらで、イースターの飾り付けが見られ、イベントも行われています。 ここドバイは、イスラム教の都市ではありますが、異教徒にも非常に寛大でオープンです。 そこもまた、多くの人を魅了する1つの理由なのでしょう。



ドバイモールでのお買い物の合間の休憩に、お茶と景色を楽しみに、是非訪れてみてください。

Fortnum&Mason Dubai https://www.fortnumandmason.ae/