【連載】在住ライターがオススメするドバイ最新情報vol.08
「新たな名所Dubai Creek Harbour」
ついに日中の気温が40度を越えてきたドバイから、こんにちは。
先日、ドバイ政府とマイクロソフト社の共同開発で、ローマ字とアラビア文字の調和に重きを置いた、ドバイの都市フォント「ドバイ フォント」がお披露目されたそうです。 車で街中を走っていると、下の写真のように、数々のローマ字とアラビア文字のフォントが、道路脇に飾られているのを見掛けます。
こちらのドバイ フォント、ドバイ政府機関の標準フォントとして使われるようですが、一般にもダウンロード可能との事。 早速ダウンロードしてみようと思っています。
さて、第8回目は「新世界一のタワー"The Tower" を建設中！ 新たな名所 Dubai Creek Harbour」をお伝えします。
現在ドバイは、2020年に開催されるドバイ万博へ向け、あちらこちらで建設ラッシュの最中です。
新名所となるであろう Dubai Creek Harbour もその１つ。 現在は何もない砂地のこの地区に、新たな街を建設中です。
そしてこの建設中の街には、現在世界一と知られているブルジュ・ハリファ(828m)を凌ぐ高さの The Tower を建設中。 正確な高さは公表されていませんが、同じく新世界一を目指し、高さ1,000mを越すとされる、お隣サウジアラビアで建設中の Jeddah Tower を越えるであろうと考えられています。
とことん、世界一に拘るこのドバイの姿勢、さすが！と言わずにはいられません。
さて、ドバイの新名所Dubai Creek Harbourを手掛けているのは Emaar Properties という U.A.E.の政府系不動産ディベロッパーです。 ブルジュ・ハリファやドバイモールもEmaar Properties の物件で、ドバイモール周辺は、今も Emaar と看板を掲げた建設中のビルが多くあります。
ドバイモールの中には、Dubai Creek Harbour 街全体の完成予定の模型を設置したプロモーションブースがあります。 ブルジュ・ハリファに隣接するドバイモール、そして新世界一を目指すThe Tower を持つDubai Creek Harbour、両者は世界一を巡り、ライバルであるはずなのにここでプロモーション？ と一瞬驚きましたが、なるほど両者ともEmaarの物件。 何とも宣伝上手です。
ドバイのスカイラインを眺めながらのサンセット
こちらの建設予定地で行われている、週末限定の野外イベント Rise へ行ってきました。
この辺りにも高層ビルが幾つも建ち並ぶようです。 辺りには何も無く、未だ未だ完成には程遠いように思えますが、きっとあっという間に、こちらにも未来都市が誕生するのでしょう。
さて、イベント会場は、子供用プレイグラウンド有り、フードトラック有り、コーヒーショップ有り、と家族連れも大いに楽しめます。
Harbour の名の通り、海藻や、潜水艦、クジラをモチーフにした遊具など、他ではなかなか見ない物で、子供達も大いに楽しんでいました。
遊び疲れたら、ジェラートを食べながら休憩したり、子供向けのカップケーキ作りのイベントに参加したりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
夕暮れ時になると、多くのエマラティ(U.A.E.人)もやってきます。
灼熱の地で生きる昔ながらの術、涼しい時間帯になってから動く、という慣習が彼らには今尚色濃く残っているように感じます。
この日はライブミュージックでしたが、こちらのスクリーンで映画が上映されることもあるようです。
対岸に観るドバイのダウンタウン。 街に灯りが灯るとより幻想的に。 いつまでも眺めていたくなります。 近くで観るドバイのシンボル、ブルジュ・ハリファも勿論ステキですが、このように対岸に観るのもまた良いものですね。
ご参考までに、タクシーの料金を検索してみると、ドバイモールから片道約60AED(≒1,800円)のようです。
是非一度、この角度からドバイのサンセットを楽しんでみてください。
Rise at Dubai Creek Harbour 木・金・土午後4時〜深夜0時 https://www.risedch.com/
Emaar Properties https://www.emaar.com/en/what-we-do/communities/uae/dubai-creek-harbour/
先日、ドバイ政府とマイクロソフト社の共同開発で、ローマ字とアラビア文字の調和に重きを置いた、ドバイの都市フォント「ドバイ フォント」がお披露目されたそうです。 車で街中を走っていると、下の写真のように、数々のローマ字とアラビア文字のフォントが、道路脇に飾られているのを見掛けます。
こちらのドバイ フォント、ドバイ政府機関の標準フォントとして使われるようですが、一般にもダウンロード可能との事。 早速ダウンロードしてみようと思っています。
さて、第8回目は「新世界一のタワー"The Tower" を建設中！ 新たな名所 Dubai Creek Harbour」をお伝えします。
現在ドバイは、2020年に開催されるドバイ万博へ向け、あちらこちらで建設ラッシュの最中です。
新名所となるであろう Dubai Creek Harbour もその１つ。 現在は何もない砂地のこの地区に、新たな街を建設中です。
そしてこの建設中の街には、現在世界一と知られているブルジュ・ハリファ(828m)を凌ぐ高さの The Tower を建設中。 正確な高さは公表されていませんが、同じく新世界一を目指し、高さ1,000mを越すとされる、お隣サウジアラビアで建設中の Jeddah Tower を越えるであろうと考えられています。
とことん、世界一に拘るこのドバイの姿勢、さすが！と言わずにはいられません。
さて、ドバイの新名所Dubai Creek Harbourを手掛けているのは Emaar Properties という U.A.E.の政府系不動産ディベロッパーです。 ブルジュ・ハリファやドバイモールもEmaar Properties の物件で、ドバイモール周辺は、今も Emaar と看板を掲げた建設中のビルが多くあります。
ドバイモールの中には、Dubai Creek Harbour 街全体の完成予定の模型を設置したプロモーションブースがあります。 ブルジュ・ハリファに隣接するドバイモール、そして新世界一を目指すThe Tower を持つDubai Creek Harbour、両者は世界一を巡り、ライバルであるはずなのにここでプロモーション？ と一瞬驚きましたが、なるほど両者ともEmaarの物件。 何とも宣伝上手です。
この辺りは Ras Al Khor 野生保護区に隣接している為、環境に最大限配慮した街作りがなされるとの事。
余談ですが、Ras Al Khor と言えば、このように保護されているフラミンゴの群れを間近で観ることができます。 こちらもちょっとした観光名所で、多くの人々が訪れ、この光景を楽しんでいます。 私自身もこのような沢山のフラミンゴを一度に観たことはなく、フラミンゴピンクの可愛らしさに、子供達と暫し魅入っていました。
余談ですが、Ras Al Khor と言えば、このように保護されているフラミンゴの群れを間近で観ることができます。 こちらもちょっとした観光名所で、多くの人々が訪れ、この光景を楽しんでいます。 私自身もこのような沢山のフラミンゴを一度に観たことはなく、フラミンゴピンクの可愛らしさに、子供達と暫し魅入っていました。
ドバイのスカイラインを眺めながらのサンセット
こちらの建設予定地で行われている、週末限定の野外イベント Rise へ行ってきました。
この辺りにも高層ビルが幾つも建ち並ぶようです。 辺りには何も無く、未だ未だ完成には程遠いように思えますが、きっとあっという間に、こちらにも未来都市が誕生するのでしょう。
さて、イベント会場は、子供用プレイグラウンド有り、フードトラック有り、コーヒーショップ有り、と家族連れも大いに楽しめます。
Harbour の名の通り、海藻や、潜水艦、クジラをモチーフにした遊具など、他ではなかなか見ない物で、子供達も大いに楽しんでいました。
遊び疲れたら、ジェラートを食べながら休憩したり、子供向けのカップケーキ作りのイベントに参加したりと、ゆったりとした時間を過ごすことができます。夕暮れ時になると、多くのエマラティ(U.A.E.人)もやってきます。灼熱の地で生きる昔ながらの術、涼しい時間帯になってから動く、という慣習が彼らには今尚色濃く残っているように感じます。
この日はライブミュージックでしたが、こちらのスクリーンで映画が上映されることもあるようです。
対岸に観るドバイのダウンタウン。 街に灯りが灯るとより幻想的に。 いつまでも眺めていたくなります。 近くで観るドバイのシンボル、ブルジュ・ハリファも勿論ステキですが、このように対岸に観るのもまた良いものですね。ご参考までに、タクシーの料金を検索してみると、ドバイモールから片道約60AED(≒1,800円)のようです。
是非一度、この角度からドバイのサンセットを楽しんでみてください。
Rise at Dubai Creek Harbour 木・金・土午後4時〜深夜0時 https://www.risedch.com/
Emaar Properties https://www.emaar.com/en/what-we-do/communities/uae/dubai-creek-harbour/