クルーズ旅行記

カリブ海クルーズ旅行記

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カリブ海クルーズ旅行記

Chapter1

カリブ海クルーズに行く!と決めてから船に乗るまで

クルーズ大好き!のシノです。休暇をつなげて年に1-2回クルーズ旅行に出かけて、自分にご褒美しています。クルーズ旅行が好きだと言うと、ええっ高いんでしょう?と驚かれるけれども、そんなことはありません。インターネットで探せばけっこうお得なプランが色々出てくるのです。(例えばクルーズスマイルとかね) 今回はそんなお得なプランで行った、カリブ海クルーズのご紹介です。BGMはカリブ海名物のスチールドラムのレゲエ風ミュージックでどうぞ。

カリブ海クルーズ旅行記 chapter1 イメージ1

カリブ海クルーズは、クルーズ旅行の定番中の定番です。大きな船がカリブの小さな島々を巡って、きれいなビーチに連れて行ってくれます。船そのものがまるで大きなリゾートホテルなので、海の上を進みながらグルメを楽しんだり、ショーを見たり、カジノで一発あてたりできます。もちろん、甲板のデッキチェアに寝そべって、日がな一日ボーッとしているのも最高です。実際は、船の中を見て回るのが楽しくて、何もしない時間なんてぜんぜん取れないのですが。

カリブ海クルーズ旅行記 chapter1 イメージ2

一年中カリブ海クルーズはできますが、一番人気なのは年末年始のシーズンです。船の甲板にみんな集まって、洋上で星空を見上げながらのカウントダウンはとっても盛り上がります。カウントダウンのあとはどうぞご自由に、お目当ての誰かにキスを!

カリブ海クルーズ旅行記 chapter1 イメージ3

私が行ったのはゴールデンウィークの、長めに休める時でした。カリブ海クルーズの出発地のフロリダには、日本からの直行便がありません。余裕を持って行かなくてはならないのです。でも日本中が混み合うゴールデンウィークも、カリブ海クルーズなら関係なし! 普段と同じ価格で、時にはもっとディスカウント価格で、ゴールデンウィークのクルーズを楽しむことができます。
次のゴールデンウィークのカリブ海クルーズはこちら

日本からの長いフライトを終え、ワクワクしながらフロリダの空港に降り立ちます。心なしか空気がふんわりと柔らかく、アメリカの高級リゾート地フロリダに来たのね……と、うっとりです。クルーズ船が出発するエバーグレイズ港へは、クルーズ会社のシャトルバスが連れて行ってくれます。(注)事前の予約が必要です。

カリブ海クルーズ旅行記 chapter1 イメージ4フロリダの港に並ぶクルーズ船

エバーグレイズ港に着いて、ビックリです。大きなクルーズ船が、5隻も6隻も停まっているではないですか。エバーグレイズ港は世界一のクルーズ船の発着港で、多い時は1日に15隻もの船がこの港に集まるそうです。平均すると毎日1万人以上の人がこの港からクルーズ旅行に出発しているのです。
私が到着した日も、クルーズ旅行に行くお客さんがたくさん。家族連れも、カップルも、みんなはしゃぎながら船へと向かいます。だって、これから1週間のクルーズの旅が始まるのですから。大きな船を目の前にして、あれに乗るんだ!とワクワクしないわけがありません。

船に乗りこんで、さらにビックリです。船の中はなんて広いのでしょうか! 私が乗ったロイヤル・カリビアンのオアシス・オブ・ザ・シーズは、22.5万トンと世界最大の大きさなのです。船は17階建てで、ビルがふたつ並んで建ったような形をしていて、その間が公園や遊園地になっています。広さが想像できるでしょうか? この船で一週間過ごした私も、全部を回り切るのに何日もかかりました。

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5FのRoyal Promenade 船の真ん中に
大きなショッピングストリートがある

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カリブ海クルーズ旅行記 chapter1 イメージ7

上は船の最後尾を空中から見ている写真です。アクアシアターが最後尾にあり、左右から見下ろすように客室棟が建っています。その上の16階は中央が開いた甲板になっていて、プールやレストラン、バーがあります。天窓のように開いた船の中央からは、8階にある広場に陽が降り注ぎ、本物の木や草花が茂る公園や遊園地になっています。

ふたつのビルが平行に立っているような構造なので、22万トンという世界一の大きさが実現できました。船の横幅が広いので、航行も安定しているんだそうです。船酔いが心配な人にも安心ですね!

この写真は、船の最上階のデッキから、船の真ん中にある広場や、最後尾にあるアクアシアターを見下ろしているところです。
広場の左右も客室になっていて、広場側を見る部屋と、反対の海側を見る部屋が選べるようになっています。私はちょっとフンパツして海側バルコニーのお部屋にしました。

次では、そのお部屋と船の中の設備をご紹介しますね。

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