コスタクルーズ・東京発着クルーズ旅行記
Chapter2
乗船~晴海出港
クルーズに乗ってみたいけど、海外まで行ってクルーズに乗るって、結構ハードル高め。なかなか1歩が踏み出せないですよね。でも、このコスタクルーズの魅力の1つはなんといっても日本発着クルーズということ。
今回のクルーズ旅は東京晴海ふ頭からの出発なので、港までぷらっと行けちゃいました。
オリンピック工事が広がる晴海ふ頭に
ドドーンと停泊中のコスタネオロマンチカ
晴海客船ターミナルの入口で、スタッフにキャリーケースを預けてクルーズの乗船を待つんですが、荷物の預ける方法もなんとも簡単!
空港なんかで荷物を預けるって並んだり、パスポートを見せたり結構手続きに手間取るはずなんだけど、出発前に届くコスタの荷物タグにいろいろな情報がつめこまれているみたいで、バーコードを読み取られたキャリーケースは瞬く間に預かってもらえました。
その後、チェックインカウンターへ向かい、クルーズに乗船。
入口で写真撮影があり、コスタカードを受け取ります。
このコスタカードはクルーズ内での、身分証明書であり、クレジットにもなります。
セキュリティ面も安心だし、クルーズ内はお財布を持ち歩かなくていいって本当に気楽です!
ロビーでクルーに乗船の歓迎をうけ、まずは素敵な通路を抜けてお部屋へ。
クルーズ初のお部屋は、スタンダードの海側。
バルコニーはないけど、窓の外にはしっかりと海を感じられました。
乗船後少ししてから、初日必須参加の避難訓練が始まります。
多くの国の方が乗船させているから、避難訓練もいろいろな言語でアナウンス。
もちろん日本語でもしっかりとありますよ。
コスタネオロマンチカは、クルーズ客船としては中くらいの大きさになります。
全長が221mなのでクルーズの端から端まで歩いても、それほど疲れませんし、このくらいのサイズが最初のクルーズにはいいのかもしれません。
フルコースがいただけるボッティチェリ
毎夜楽しいショーが行われるグランドバー
デッキにある雰囲気のいいプール
子どもを預かってくれるスクウォッククラブ
小さいながらも素敵な教会。
スパで癒しの時間を。
そろそろ出港時間と思い、デッキへ移動。
晴海ふ頭では、ブラスバンドが演奏をしてクルーズの出港を祝ってくれていたんですが、少し出遅れてしまってクルーズが港を離れるタイミングに立ち会えず。
でも、夕日が沈んでいく素敵な景色を見ることが出来ました。
コスタネオロマンチカのサイズなら、
レインボーブリッチをくぐれちゃうんですよ。
クルーズデッキ内に目を移すと、クルーによる「バイバイ&ウェルカムパーティー」が始まっています♪
陽気な音楽で盛り上げるクルー
感動的な夕日と楽しい音楽。
これからのクルーズ旅行、楽しみたいと思いつつしばし東京とお別れ♪
次回は、
「chapter3 船の中での過ごし方」
をお届けします。
2018年3月22日(木)更新予定