コスタクルーズ・東京発着クルーズ旅行記
Chapter4
寄港地観光
毎晩クルーズで楽しい時間を過ごし今日はついに台北・基隆港に到着です。
初めての土地を旅することに、ワクワクが止まりません。
基隆港には違うクルーズが停泊していてなんだか興奮
台北と言えばやっぱり、九份。
今回のクルーズの寄港地ツアーには、九份を巡るツアーがなかったから諦めていたんですが、レストランでお隣になった方からの、「バスで1時間かからないよ。せっかくだから行ったほうがいいよ」の一声で、九份へ向かうことに決定!
クルーズを降りてまずは両替から。
その後で、案内所で九份までの行き方を教えてもらいました。
港から5分程度の所にバス停があり、「金瓜石」のバスに無事に乗車。
運賃は先払いで、運転手さんの横に立っている女性に手渡しをします。
両替機がないので、小銭を用意しておくといいですよ。
バスでは無料WIFIが使えます。ネットサーフィンをしながら1時間もかからず、目的地九份に到着。
山道があるため、車酔いしやすい方は先に薬を飲むことをおすすめします。
バス停を下りて、少し坂道を登ったところが九份の観光スポットの入り口、基山街です。
赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として人気の九份の見どころはやっぱり日が落ちてから。
それまでゆっくりと街を散策しながらの食べ歩き♪
狭い路地は、お店がぎっしりでいろいろ食べたくなっちゃいます。
『千と千尋の神隠し』油屋のモデルとなったと言われる阿妹茶酒館で台湾茶を頂きました。
テラスからは段々暗闇に包まっていくノスタルジックな世界が垣間見られましたよ。
300元のお茶セット
日が落ちてくると、やっぱり観光客が増えてきます。
人の多さと、階段と坂道につかれちゃったものの、やっぱりこのライトアップされた景色を見れて大満足。
素敵な夜景も見れたし、お腹も満たれさてバスでクルーズに戻りましょう。とバス停へ向かうと、大量の人・・・。余裕をもってバス停で並ぶといいですよ。
満員で出発したバスも、みなさんがどんどんと下車していきます。出発した時と景色が違い、どこで降りるんだっけ?と少し不安に襲われ、必死にクルーズの姿を探しちゃいました。
クルーズが見えた時の嬉しさ今でも忘れません。
今夜基隆港を出発し、明日の朝には宮古島に到着。
眠っている間に、次の観光地に連れていってくれるって本当にクルーズ旅行って最高です。
日本出港のクルーズ旅行も増えてきて、今後ますます注目されるクルーズ旅行。
一度乗ればハマること間違いなし。
あなたはどのクルーズを楽しみますか?
コスタクルーズ・東京発着クルーズ旅行記
― 完 ―