クルーズ旅行記

コスタネオロマンチカ乗船記"

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コスタネオロマンチカ乗船記

Chapter1

日本発着3泊4日子連れクルーズに出発

3泊4日でコスタクルーズの「コスタネオロマンチカ号」で行く日本海クルーズに参加してきました。

数多くあるクルーズ船の中からコスタネオロマンチカを選んだ理由はその料金の安さです。コスタクルーズなら13歳以下の子供のクルーズ料金が無料になります(港湾税とチップのみ要支払い)。子供を含め3名で参加したのですが、支払った旅費は大人2人分だけです。

実際に私達が乗船した時もちょうど夏休みということもあって、子供連れのファミリー参加が多いなと言う印象を強く受けました。船内はバリアフリーになっているのでベビーカーに赤ちゃんを乗せている方もいたりと家族連れに優しい船になっています。

それから子連れ旅行にクルーズをおすすめする理由はなんと言っても移動が楽というところです。子供を連れての旅行ってどうしても荷物が多くなってしまいますし大変ですよね。

その点、クルーズ旅行なら一度部屋に入ってしまったら下船までキャビンが家のようなものなのでものすごく楽なんです。まだ小さなお子さんならお昼寝も必要かと思いますが、そんなときはいつでも部屋に戻って休憩できるのも嬉しいです。


当日の乗船手続きは特に待ち時間もなくスムーズに進みました。持っていくものはパスポートと事前に送られてくる乗船券だけ。スーツケースなどの大きな手荷物は予め自宅から送っておけば船室まで届けてくれます。

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乗船手続きを終えたらまずは客室へ直行。クルーズカードは部屋内に置いてあるのでまずは参加者全員分あるか確かめましょう。

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今回利用したのはインサイドキャビン3人用の部屋でした。広さ的には全然問題なし。4日間ここで過ごしましたが、最後まで何の不備もなく快適に過ごすことができました。

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荷解きが終わったらさっそくレストランへ直行。ちょうどアフターヌーンティーの時間帯でした。

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コスタネオロマンチカでは1日6回の食事が提供されます(24時間どこかのレストランが必ず開いてます)。

・モーニングティー
・朝食
・昼食
・アフターヌーンティー
・夕食
・夜食

しかもすべての食事においておかわり自由の食べ放題。どれだけ食べても怒られることありません。

そして次に全乗客参加必須の避難訓練へ。これは法律で参加が義務付けられたものなので必ず参加する必要があります。

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この日はちょうど夕日の沈む時間と出港が重なり、きれいな出港風景を見ることができました。

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出港後しばらくすると夕食の時間に。コスタネオロマンチカの夕食は毎晩コース料理が提供されるメインレストラン「ボッティチェリ」かビュフェレストランの「ジャルディーノ」のどちらかを自由に選ぶことができます(別途有料レストランもあり)。

ビュッフェレストランならオープン時間内であれば好きな時間に行っても構いませんが、メインレストランなら予め決められた時間に行く必要があります。

ボッティチェリの夕食は二部制になっていて、前半は17:30~・後半は20:00~となっています。我が家は後半の方に割り当てられました。この食事開始時間は全クルーズ期間を通して適応されるので変更を希望する場合はレセプションで相談してみて下さい。

ボッティチェリではメニューの中から食べたい料理を何種類でも何皿でも選んで注文することができます。

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ちなみにアルコールやワイン・ソフトドリンクと言った飲み物は有料になります。アルコールなら1杯$5程度するので、お酒が好きな方は「ドリンクパッケージ」と呼ばれる飲み放題プランを購入するのも良いかもしれません。

夕食のあとはエンターテイメントショー・カジノ・スパ・ジム・ジャグジー等みなさんそれぞれ自由に過ごされていたようです。

次回は、
「chapter2 プサンに向けて終日クルーズ」
をお届けします。
2018年11月9日(金)更新予定

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