クルーズ旅行記

コスタネオロマンチカ乗船記"

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コスタネオロマンチカ乗船記

Chapter4

福岡に到着~最終下船

昨晩予定より6時間遅れてプサンを出港したコスタネオロマンチカですが、当初の予定通り午前8時に博多港へと入港しました。

早朝から少し霧がかっていましたが、入港の際には遠くに福岡ドーム・福岡タワーも見ることができました。

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福岡での入国手続はすぐ終わり、入港して1時間もせずに早くも下船許可がおりました。一時下船の乗客(金沢・舞鶴・プサンから乗船された方)は早くも観光へ。

最終下船者は一旦船内で待機です。一斉に下船が始まると混乱するという配慮から上層デッキの方から優先的に下船が始まりました。

我が家は4階のキャビンだったので比較的最後の方の下船となり、逆にそれまでゆっくりと最後の朝食を楽しんだり、船内でのんびりすることができてよかったです。

下船を待つ間もミニゲームが準備されていたりと退屈しない工夫が。

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なお船内で利用した有料サービスの精算ですが、クレジットカードを登録している場合は後日カードからの引き落としとなります。部屋に届く最終利用明細書を確認して、内容に間違いがなければ一切手続きはありません。現金で精算する場合は下船日の朝に決められた場所で支払う必要があります。

それから大きな荷物は前日の夜に部屋の外へ置いておけば、ターミナルまで運んでもらえるようになっています。私の場合、下船日の客室の利用は7:00までということだったので預けておいて正解でした。下船までスーツケースを持って船内を移動するのは大変ですからね。

下船時に必要なものはパスポート・コスタカード・税関申告書の3つになります。下船後に入国審査を経て荷物をピックアップしたら船旅も終了です。

ターミナルには宅急便カウンターがあるので遠方へ帰られる方はスーツケースなどは送ってもらうようにすれば楽かと思います。また一時下船の方は、観光案内所もあるのでここで市内マップや観光パンフレットを手に入れておくと良いでしょう。

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今回初めて3泊4日コスタネオロマンチカのクルーズに参加しました。台風の影響を大きく受け残念ながら寄港できない港があったり、プサンでの滞在時間が少し短くなったりしましたが、それでも楽しく旅行を過ごせたのは船会社とクルーの皆さんのおかげです。

1日6回の食事が食べ放題、エンタメ有り・充実した船内施設・宿泊・移動等すべて込みで1泊1万円台という破格すぎる料金。クルーズは高くて豪華な旅行というイメージをいい意味で裏切ってくれました。

コスタネオロマンチカの日本発着クルーズなら乗船に関わる移動は国内だけですし時間も費用も抑えられます。行程も短いものなら3泊程度から1週間程度と中々長期の休みを取りにくい日本人でも参加しやすい日程が組まれています。

クルーズが初めての方にも経験者の方にもぜひ一度コスタクルーズの楽しさを味わってもらえたらと思います。

次回は、
コスタネオロマンチカ乗船記〜寄港地編「chapter1 金沢市内観光」
をお届けします。
2018年11月30日(金)更新予定

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