クルーズ旅行記

コスタネオロマンチカ乗船記"

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コスタネオロマンチカ乗船記〜寄港地編

Chapter1

金沢市内観光

金沢の寄港は午前8:00から午後18:00ということで観光時間はたっぷりとありました。

ちなみに船会社が催行するオプショナルツアーは3つのコースがあります。参考までにご紹介します。

・世界文化遺産・白川郷(約7.5時間 $100)
・立山黒部アルペンルート(約7.5時間 $145)
・金沢 半日観光(約6時間 $65)

オプショナルツアーの申し込みは乗船前からオンラインで予約できますし、乗船後直接ツアーカウンターでも受け付けてくれます。

金沢港から金沢駅までは有料シャトルバス(500円)で約15分ほど。自由観光で市内を回るのであればシャトルバスで市内まで出て、地元のバス会社が発売している1日乗車券(大人500円・子供250円)を購入するのが一番お得。

1日乗車券は金沢駅の観光案内所で購入可能。これ1枚あれば市内の見どころはすべてカバーできます。バスは10分~15分おきに運行されています。

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そして金沢駅といえば、有名なのが「鼓門」。アメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」のWeb版にて、世界で最も美しい駅14選の6位に選出されたことでも知られています。

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「もてなしドーム」と言われるガラス張りの天井アーチも一つの作品。もはや駅自体が観光名所の一つです。

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駅内にはお土産もたくさんあるので帰船前にショッピングして戻られることをおすすめします。

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今回の自由観光では

・ひがし茶屋街
・金沢城公園
・兼六園

と金沢市内定番とも言えるコースを回りました。

まずはひがし茶屋街へ。金沢駅からはバスで15分ほどの距離にあります。ここは国の重要伝統的建造物群保存地区であり、茶屋様式の町家が多く残る金沢の主な観光地の1つです。

建物を見ながら歩いているだけでも雰囲気あっていいですし、カフェや食事処・お土産屋さんもあります。

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そして次に金沢城公園へ。

金沢城公園は園内の菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓以外は、無料でご自由に見学ができます。公園エリアだけでもかなり広く散策するだけでも楽しめるかもしれませんが、せっかくなので長屋の方も入場したいところです(時間のない方は五十間長屋等を外側から眺めるだけでも、お城に来たという感じはします)。

入場料金は大人310円・子供100円。隣接する兼六園も入場するというのであれば共通チケット(500円)を購入したほうがお得になります。菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は金沢県のシンボルとして総工費約46億円をかけて、約120年振りの復元工事によって再生された建物。

明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模で、大径木の事前調達や土台石垣の解体、修築を含め、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて造られました。

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そしてお次は隣接する兼六園へ入場。兼六園は岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられていることでも有名。ミシュラン観光ガイドでは最高評価の3つ星にも選ばれています。

庭園の中は結構広いので隅から隅まで歩くとかなりの距離になりますが、一番の見所である「徽軫灯籠(ことじとうろ)」だけは見逃せないスポットですね。

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金沢城公園・兼六園付近はお茶屋さんが多く店を構えているので休憩で立ち寄るのもいいですね。

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兼六園観光後は再び金沢駅へ。駅からは港まではシャトルバスで帰船となりました。

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次回は、
「chapter2 プサン市内観光」
をお届けします。
2018年12月7日(金)更新予定

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